爆笑コント ドリフターズではございません!

こんにちわ、どうもどうも坂本ジャクソンです。いやはやこれで3個目のブログ投稿となるのですが、こないだ自分の携帯で自分のブログ探してみたんですよ。坂本ジャクソンで検索したら最初に画像が出てきたのですが、坂本龍一さんとマイケルジャクソンさんの画像が最初に出てきてついわらってしまいました( ´∀` )

その後に私のブログがすぐでてましたけどねw

まあ前置きはこれくらいにして・・・今回は!!

ヤングキングアワーズで大好評連載中、平野耕太先生の作品でドリフターズです。

ストーリー(第一話とおおよそのあらすじ)

島津義弘「豊久っ!引くのじゃ!豊久っ、豊久っ!豊久ぁっ!!」

1600年関ヶ原鳥頭坂、関ヶ原の合戦の最中。

豊久「お引きあれ、おじうえ!!お引きを、ここはお豊におまかせあれ。」

島津義弘「お前も帰るのじゃ薩摩へ、帰るのじゃ豊久ぁっ!!」

退却していく島津軍に地鳴りのような音を立て迫りくる徳川軍。

豊久「敵は最強徳川井伊の赤備え、相手にとって不足なし。命捨てがまるは今ぞ!!

豊久は思う「よか養父(オヤジ)殿じゃあ、豊久は幸せもんだわ、ようし!ここは一番、武者働きばせねば。」

豊久「時を稼ぐ、一刻でも多く。敵をとどめる、一人でも多く。放てぇーっ!

一斉に放たれた火縄銃の轟音がとどろき倒れる徳川兵、あたりには火薬による白煙が立ちのぼる。突如白煙の中から豊久が敵軍目掛け突撃していく。一人また一人と切り進み騎馬した武者でさえも切り伏せていく豊久。敵大将井伊直政目掛けて。

直政「死兵め!貴様らはもう負けたのだぞ、その首俺の手柄となれい。」

豊久「何言いやがるくそボケが、首になるのはオイじゃない、貴様よ!!」

直政と豊久の激しい切りあいが始まる。

徳川将兵「直政様!殿を守れいっ!!」

直政の前に幾人もの徳川兵が立ち並び豊久に向け槍を構え威嚇する。しかし、豊久は恐れない。額から口に向かい垂れた自分の血をなめ再び直政のもとに突撃していく。

無数の刃が豊久の体に突き刺さる、槍に突き刺された豊久は宙に突き上げられる。

直政「阿呆が!」豊久を睨み付け言い放つ。

しかし、豊久は不敵に笑う。ヒュパッ、豊久は隠し持っていた火縄銃を素早く取り出し直政に向ける。

豊久「阿呆は、うぬじゃ。井伊侍徒直政。」

ドッバシャッ!!放たれた銃弾が井伊直政の左肩に命中する。落馬する直政。

豊久「はっはー、やったどーーっ!!」そう言い放ち、無数に突かれた槍から解放された豊久は背中から地面に倒れる。

徳川将兵「直政様!!殿、殿ぉー!!」傷を負い落馬した直政を担ぎ上げる徳川将兵。

徳川将兵「退け、退くのだ!!」直政を担ぎ上げた将兵はそう号令し、素早く撤退していく。満身創痍の豊久は立ち上がり吠えるように言った。

豊久「待てぇ、直政!ふざけるなよ、てめぇー。首置いてけ、直政ー!!

幾程の時間がたったかわからないが、井伊直政を討ち逃した豊久は無数に受けた傷をかばいながら雨降る松林の中を歩いていた。道中無数の死体に目を向ける、関ヶ原の合戦に敗れた西軍の兵だろう。前を向き傷をかばいながらまた歩き出す豊久。

カツッ、見知らぬ風景が豊久の前に現れる、前を向きなおし驚く豊久。そこには見知らぬ部屋と見も知らぬ男が座っていた、その男は眼鏡をかけ煙草を吸い本を読んでいた。昼休み中ですと書かれた札を机にたらし、机の上には無数の本に書類のようなもの、他にはポットと湯気立つコップ・整理券を発行する機械らしきものが置かれている。

驚き呆けた顔をする豊久に気付き凝視する謎の男、その手元には島津豊久と書かれた書類が・・・

とまあ、ここまでが第一話のおおよそのあらすじです。

その後のお話では豊久の前に現れた謎の男「紫」の手により島津の退口から、エルフやドワーフ・オークなどがいる異世界に召喚された島津豊久は、同様に流れ付いた織田信長や那須与一と出会う。その地で「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれる豊久らは、成り行きと武士としての本能から、人間が支配するオルテ帝国に虐げられるエルフの村を解放し味方に付けると、その勢いのまま「国奪り」を開始する。

一方、北方の地では「EASY」の送り込む召喚者達「廃棄物(エンズ)」が黒王を頂点とし、「人ならざる者」の軍勢をもって人類を絶滅させるべく進軍を開始していた。安倍晴明率いる、魔導結社「十月機関(オクト)」は漂流者を集め黒王軍に対抗すべく、豊久達にも協力を要請するが、信長は「漂流者による国奪り」こそが唯一の方法であると説き、兵権の掌握と自軍の設立に向け動き出す。黒王の命を受けた廃棄物ジャンヌとジルドレの襲撃を退けた豊久達は、休む間もなくドワーフ族を解放し、自軍に組み入れる。

オルテの大貴族にして、漂流者であったサンジェルミ伯は、自らが創り上げた帝国の先行きを見限り、国を豊久達に明け渡すことを決意する。当初は無血クーデターを目論んでいたサンジェルミ達だったが、同じく帝国の乗っ奪りを企てていた廃棄物ラスプーチンと土方歳三を相手に、激しい市街戦となってしまう。結果として首都陥落・帝国指導部の解体という当初の目的は達したものの、大きな傷跡も残されてしまった。

グ=ビンネン通商ギルド連合に身を寄せ、重用されながらも微妙な立場にある山口多聞や、亜人を率いて帝国方面軍に抵抗する、菅野直とスキピオ、十月機関と行動しているワイルドバンチ強盗団ら各地に散る漂流者の動静も絡みあい、世界の命運は混乱の一途を辿る中、黒王率いる人類廃滅の軍団が南征を開始する。

漂流者達がオルテの政権を奪取したことで、オルテが黒王軍の矢面に立つことになり、信長とサンジェルミは官僚から没収した財産を元に内憂外患の処理に奔走する。軍閥化した西方の第三軍・第四軍を相討ちに持ち込み、混乱を西方諸族にリークし、両軍を壊滅させて敗残兵の吸収と、西方占領地の返還と戦果を与えて西方との講和を目論む。

続いて信長とサンジェルミは東方のグ=ビンネン筆頭のシャイロック8世とサン・ジェルミ伯が交渉し、利害の一致から講和が成立。世界の危機と鉄砲・火薬を質に入れ、先行投資として食糧物資・資金を借り受ける盟約を結ぶ。

黒王軍の南伐が開始されると難民による混乱を企図した黒王軍の思惑と漂流者を求める民衆によって民族移動に近しい難民が発生し、一時は暴動発生とも思われたが豊久の演説によって彼らを黒王に立ち向かわせることに成功。ヴェルリナが籠城戦に不向きな地形なため、難民を兵士として統制し、決戦場と目される地、「関ヶ原」に地形が酷似しているマモン間原サルサデカダンにて待ち構えることになる。

とまあここまでが単横本5かんくらいまでのおおよそのあらすじです。2018年11月30日に新刊6巻が発売されました。待ちに待ってた6巻なのでうれしいっすw

見どころ

やっぱりまずは歴史好きとしては、過去の偉人がたくさん出てきて燃えますね。主人公の島津豊久やその後仲間となる織田信長・那須与一、他にも新選組の土方歳三・源義経・明智光秀・安倍晴明・ジャンヌダルクにジルドレ・ハンニバルにスキピオ。ここからはあんまり私はよく知らんのですが第一次?第二次?大戦中の日本の将兵、多門丸(山口多聞)や航空部隊の菅野直大尉・ロシア最後の悲劇の皇女アナスタシア・ロシアの怪僧ラスプーチン・西部開拓時代の最悪のギャング集団ワイルドバンチ強盗団などですね、歴史好きにはたまらん展開になってますw

そして敵側、廃棄物(エンズ)のボス黒王の招待がだれなのかといったところが非常に気になるところですね、巷ではキリストもしくは神武天皇という説が有力説みたいですねw

神武天皇説の理由

これはドリフターズのレビューを書いてる他の記事を読んでつい最近知ったのですが、黒王は杖を所持しているのですがその杖に注目してみてみるとその杖には金色の鳥とトンボの飾りがついています。この装飾がされた杖は神武天皇が所持していたものといわれています。

神武天皇とは九州の日向高千穂の峰に天くだった瓊瓊杵(ににぎの)尊の3代の孫で、45歳のとき大和を治め橿原(かしはらの)宮で即位した人物とされます。127歳まで生きたとも言われているので仙人に近いかもしれませんね。

あくまでも神話であり伝説上の人物とされているので、不確かなことが多いのも事実です。

キリスト説の理由

理由は手の甲に何かで貫かれた傷跡があるということです。キリストは十字架に張り付けにされたので、その傷なのでは?と推察されています。

人間を救うことに絶望したことを話していることからもカリスマ的存在であるキリストを匂わすことに繋がります。特殊能力に関しては、聖書に記された数々の奇跡を想起させます。

水を葡萄酒に変えてしまったり、湖の上を歩いたり、5つのパンと2匹の魚を増やして5千人に食べさせたりとキリストもたくさんの奇跡を起こしていますね。ここからも黒王の起こした能力に関連付いてるのが分かると思います。

作中で黒王は一握りの麦を瞬く間にあたり一面に麦の山を作り出すシーンがあります、他にも傷ついた国王軍の兵を一撫でするだけで傷を治したりしています。

不審な点

キリストであったにしろ、神武天皇であったにしろつじつまの合わないところもあります。それはその正体候補2人の時代にはない、タンクデザントやヘリボーン戦術を知っているということです。

タンクデザントは戦車の上に乗って移動、戦闘に参加する歩兵戦術のことで、ヘリボーン戦術は前線の歩兵隊や部隊の展開を、パラシュート降下などではなく、ヘリコプター空輸で行う作戦のことです。いずれにしても第二次世界大戦の話なのでこの時代のことを知るのは不可能なのでは?と思います。

そこで出る仮説は、黒王が未来を行き来している「未来人」なのではないか?ということです。異世界に入り込む前にそのような能力でいろんな時代へと飛んでいたのかもしれません。そして様々な時代を見た黒王は人間の争いの歴史に嫌気がさしたのかも……

ここからは私の仮説なのですが、作中でオルテ帝国という国家が出てきます。豊久達がオルテの城砦をエルフと共に落とした際にオルテ帝国の国父と呼ばれる男の肖像が出てきます、その絵がアドルフ・ヒトラーに似てるんですよ。話を読んでいけばわかるのですがオルテ帝国の建国者はアドルフ・ヒトラーで豊久達が召喚される60年ほど前に突如現れたとされる。ある日酒場に現れて人々を扇動し、天才的な演説と人心掌握術で反乱を起こして首都まで行進。オルテを建国した当時の記録によれば「手慣れたものかの様」だったとされる。その後、原因不明だが突然自殺した。以後、「国父」の役職は空席となり、オルテは国父の理想を叶えるため各地への侵攻と拡大政策を取る。サンジェルミ伯によれば漂流者であり、「効率的な官僚制度」「世襲による悪癖の除去と国富の分配」「故意に作った一定数の被差別階層」により民衆をまとめて中央集権制を確立し、効率的な官僚帝国を作り上げた。実際にオルテは四方諸国を相手に50年も戦えており、晴明からは「結果はどうであれ人々を救った」と評されている。特徴的な口髭を生やしており、肖像画を見た信長やグ=ビンネン通商ギルド連合からも「チョビヒゲ」と侮称されている。故人だが第18話で肖像画としてその姿が描かれ、第35話で初めてその名が言及された。

とまあ、アドルフヒトラーは第二次世界大戦の時代の人なのでタンクデザントやヘリボーン戦術を知っていて、黒王がヒトラーと面識を持ち直接話を聞き学んだのか?はたまたヒトラーはこの異世界で自殺しているのでその黒幕が黒王で情報を聞き出し自殺に見せかけたんじゃないか、とわたしはおもっています。

ただ黒王の正体に対しての憶測がたくさんされているのですが、作者自身はどう考えているのでしょう?どうやらTwitterでは作中で明かさないとつぶやいていたようです。しかしそんなつぶやきからも1年以上も経っているので心境の変化や出版サイドからの希望があれば変わるかもしれません

現時点ではあくまでも読者の想像にお任せ……といった感じです。黒王の正体についてですが、キリスト説、神武天皇説以外にもヒトラー説もありますが、結びつけるのが難しいかな?とも思いました。それでもいろいろなことを想像してしまうからこその楽しみもあるのです。今後の展開が楽しみでしょうがないですw

後個人的に巻末の作者さんの小ネタが大好きでたまらないですw

書籍・メディア情報

単行本 1~6巻 ヤングキングアワーズで大好評連載中

アニメ1~12話 13と14話はOVA

どちらもこれまたアマゾンで買えちゃいます、マジパネェっすw

最後に

今回も熱く書きすぎてからまわっちゃたかもしれませんが、私の漫画愛が少しでも皆さんに伝わって読んでみたいなとおもってもらえたら恐縮です。でわまたw